おはようございます!

 

「これが分かるまでは、どう考えても上手くいくとは思えなかったけど、

この辺が分かっちゃったから、もうどう考えても上手くいってしまう!」

という話

 

「成功しちゃう性格になれ!」

 

ここまでのブログで、

 

お金

仲間

時間

 

の作り方について書いてきましたが、

 

今日はもっとざっくり

 


成功しちゃう性格になっちゃえ!

 

というお話をしたいと思います

 

 

成功する性格×成功する業種=成功するしかない!

 

ですよね!

 


まず、成功する業種とは??

 

もちろん色々あります

 

すぐそこにある仕事でも成功する仕事はたくさんあります

 

営業もその1つです

 

営業はなくなりません!!

 

 

営業という仕事のスキルは普遍的で応用ができます。

 

営業ができて、人材育成ができたら(組織が作れたら)はい、OKです!

 

リーダーとして大事な姿勢として、責任感やリーダーシップ等、色々書いて来ましたが、

 

要は!

 

成功する性格になっちゃえば、営業もできるし組織も作れるってことです

 

人のマネジメントをする前に自分のマネジメントができなければ、人をマネジメントできません

 


逆に、自分のことをマネジメントできればもうOKです



同じように、成功する性格の人になってもらっちゃえば良いだけです!

 


これは、僕がたくさんの方々から教わった大事なことの1つですが、


とってもシンプルで分かりやすいので、今でも常に意識しています

 


それでは、成功する性格とは?

 

‘目的から考える’

 

これだけだ!と教わりました

 


それを教えてもらった時、あまりにも当然すぎてピンと来なかったです

 

さぁ、どういうことか?

 

ここで言う目的とは、

強い目的のことではありません

 

強い目的は、皆忘れません!

 


今回の『目的から考える』とは、その過程のことです


 

大きな目的を達成すれば楽しいですが、その過程は楽しいことばかりではありません

 

むしろ大変なことの方が多いと思います

 

その大変な時、

今、頑張る目的を作ることができるかどうかが重要だということです

 

小さな目的、小さなゴールを作れるかどうか、ということです!

 

ここが成功しちゃう性格になれるかの分かれ目です。

 

成功しちゃう性格の人は、小さなゴールを立て、楽しもうとします。面白がろうとします。

 

成功できない性格の人は、そこでやらない理由を作ります。自らつまらなくなっていきます。

 

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例えば、

7回目のブログに登場した英会話スクールに通っていたAさんBさん。


二人とも初心者コースで、


《簡単な英語力をとりあえず身に付けたい、

一年後くらいには旅行で困らない程度にはなっていたい!》

 

そんなモチベーションで2人ともスタートしました。

 

明日は、ここまでの成果を発表する日


皆の前で自分の目標を英語でスピーチすることになっています。

 

Aさんは、最近伸び悩んでいると感じていて、

皆の前で話す自信がないから今日は行きたくないな~と思っています

 

すると自分でも無意識のうちに、行かない理由、行けない理由を探し始めます

 

あれ?ちょっとノドが痛いな、風邪かな、あれ?

今日も残業かな、あ、間に合わないかな?

 

客観的に見れば、相当白々しいですが、

本人はいたって真面目にそんなことを考えます

 

逃げようとしていることを自分の中で正当化していきます

 

先ほども書きましたが、

大きな目的を達成するまでの過程が常に楽しい時間なはずがありません

 

大変な時はあります

 

ゼロからイチの時間は特にそうです

 


 

こんな大変な思いをするとは思わなかった

 

今日こんなに気分が乗らないのは、そもそも向いていないのではないか?

 

参加したくないのは、英語の先生が面白くないからじゃないか?

 

このような発想になってしまうとアウトです

 

 

こういった心理状態を、アドラー心理学では、

「原因論」と呼んでいます

 

原因を見つけることが目的に変化してしまっている状態です

 

行動すると失敗する可能性が出てきます

 

だから行動をしないようにする心理状態です

 

これは、間違いなく成功しない性格ですよね

 

 


 

対照的な状態として、

アドラー心理学で「目的論」と呼ばれているものがあります。

 

BさんもAさんと同じように伸び悩みを感じていますが、Bさんは今日の発表会が楽しみです。


まずこのタイミングで下手なのは、問題ではないですよね。


Aさんもそこは同じです。


目的は、一年後に海外旅行で話せる程度の英語力を身に付けることです。

 

今日の発表会は、その大きなゴールからから考えるとかなり手前です。でもBさんには今日、

「小さなゴール」があります。

 

ここが勝負の分かれ目!!

 

AさんBさんの担当の先生は日本語が完璧ではありません。

 

今日の英語のスピーチでBさんは、

《自分の目標はここから数ヶ月で旅行で困らない程度の英語力を身に付けることです。それと先生の下手な日本語を少しでも改善する手助けもしたい!先生もやればできるよ!さぁ一緒に頑張ろう!》

 

と、ちょっとした笑いを交えたスピーチをすることを「小さなゴール」にしています。

 

 

違いは分かりますか?

 

大きな目的は同じだったのに、日々の中でどんどん差が大きくなっていきます

 

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誰もアナタの失敗なんて気にしていません!


笑われたらもっと笑っちゃえば良いんです!!




こんなこともその時教わりました

 

「臆病で怠け者で甘えん坊、人は皆こんなもんだ!

 

目的に向かっていく過程で、自分の弱さと対峙する時が必ず来る

 

だからそんな弱い自分を鼓舞するために、

 

大きな目的、小さな今日の目的

大きな目的、小さな今日の目的


この二つを常に考えるようにしなさい

 

常にこういった思考でいられるようになると、

成功しちゃう性格になっちゃってるよ!」

 

と教えてくれました

 

これは今も本当に忘れないように気をつけています

 

大きな目的を忘れない

今、頑張れる小さなゴールも立て続ける

 

これを常にやれるようになると、

 

少しずつ、

臆病ではなくなり

怠け者でもなくなり、

甘えん坊でもなくなっていきます

 

成功しちゃう性格に自分をマネジメントしていこう!!


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Enjoy!